親知らずの抜歯
2020年6月25日
こんにちは。
埼玉県川口市 東川口にある歯医者
HSデンタルサロン 東川口けやき通り総合歯科
院長の鈴木です。
今日は親知らずの抜歯治療について。
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初診時、右下の歯茎が痛いとのことを主訴に来院されました。
レントゲン写真がこちら。
見づらいですが左下に横向きに生えた親知らずがあります。
口の中を見ると歯茎に覆われていて歯は見えませんがそのあたりの歯茎が赤く腫れていました。
痛みが強い場合、
まずは
痛み止めと抗生剤で痛み、炎症、細菌感染を抑えます。
そのあと本人とお話をし抜歯となりました。
下顎管という神経が近くにあるので、3次元で写真をとり(3DCT)
神経と少し触れているので麻痺が起きてしまう可能性などをお話しし同意を得て抜歯をしました。
抜歯後の
神経の損傷もなく抜歯ができました。
流石に2.3日晴れていましたが痛みはそこまでなかったみたいです。
このように早い段階で抜くことでとなりの永久歯を守り、また、今後痛みを伴わないようにすることが大切です。
親知らずの抜歯を希望の方は是非ご相談いただければと思います。
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