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他院にて抜歯と言われた歯の保存治療

2020年6月6日

こんにちは。

埼玉県川口市 東川口にある歯医者

HSデンタルサロン 東川口けやき通り総合歯科

院長の鈴木です。

今回は他院にて抜歯と言われた歯を抜かないで治療した症例を。

抜歯といわれて、本当に抜歯が必要なのか?と悩んでいて気になる方は是非

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当院の治療コンセプトは

アメリカにあるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の歯内療法のやり方を実践しております。

当院院長である鈴木は

アメリカのカリフォルニアにて開業している

清水藤太先生のセミナーに参加して学んでいます。

さて、今回の症例の写真はこちら。

左下の1番奥の歯の痛みが強いということを主訴に他院にいったそうです。写真だと右側下の歯です。

1番手っ取り早く痛みを取るのは抜歯と言われ、根の治療が難しいので治りが悪いとも言われセカンドオピニオンのような形で当院に来院されました。

たしかに一髪で痛みを取るためには抜歯は正しいと思います。また、一度根の治療をしてる歯が悪くなった場合の治療は成功率があまり良くないといわれてきました。

根の治療は確かに難しいですが、治療コンセプトを守れば治る確率も上がります。

今回は根の先までしっかりと薬が入っていない状態でしたので、

唾液が入らないように細心の注意をし、根の治療に臨みました。

このように歯の周りにゴムのシートを覆い唾液が入らないように治療を行います。

マイクロスコープにてしっかりと中の状態を把握して、ニッケルチタンの素材の根の治療道具を用い、治療にあたりました。

治療回数は2回。

根の治療をしたあとの写真です。

MTAセメントを用いて根の治療を終了しました。

しっかりと根の先まで薬が入ったので

おそらくはしっかり治ると考えています。

本人の希望で横の2つの歯も根の治療をしていくことになりました。

コンセプトは

唾液には細菌が多いので、根の中にはいらないようにすること。

これをするだけで治療の予後がよくなります。

ただし、しっかりと治療しようとしても根の先にできたウミの袋が大きすぎたり、根が割れてたりした場合は抜歯が適応になります。(場合によってはウミの袋が大きい場合でも歯根端切除術という方法で抜歯を回避することもできます。)

また色々な症例を載せていきたいと思います。

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