インプラントオペから3ヶ月後に歯が入りました。
2020年6月15日
こんばんは。
埼玉県川口市 東川口にある歯医者
HSデンタルサロン 東川口けやき通り総合歯科
院長の鈴木です。
今日はインプラントの上部構造(被せ物)がはいった症例を。
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当院でインプラントをした方のご紹介で3月初めに来られた患者さんです。
初診時の写真がこちら。
歯が揺れているとのことでした。
これはオペ前の写真ですが、左上3番目の歯が破折していました。
レントゲン写真では右上1.2番も歯説が疑われていました。
そして歯肉のボリュームも少ないことを気にしていました。
そこで今回の治療はどのように行うかを説明し、同意を得られたのでオペを行うことになりました。
まずこの前歯を抜いた場合、前歯がなくなってしまい見た目をきにされたので、
抜歯と同時にインプラントをいれ、その後すぐに前歯の仮歯を入れることにしました。
抜歯した状態です。
そしてインプラントをいれます。
そしてそのあと仮歯をいれました。
あおり写真しかないのですが、患者さん自身は特に問題がないとのことでこのまま3ヶ月待つことになりました。
そして、その後5月下旬に型取りをし、
今日セットとなりました。
ジルコニアセラミックブリッジを被せました。
今回は歯肉のボリュームをとのことで歯肉移植のお話もしていましたが、痛いのは嫌だとのことで被せ物にピンクポーセレンによる歯肉を作っていただきました。
スマイル時には歯茎が見えないですが、このボリュームのおかげで鼻の下から上唇の間がふっくらしたことでシワがなくなり若さもでました。
前歯のインプラント治療は見た目が大事になるので患者さんの思いに近づけるように最初の段階でインプラント治療後の状態を想定することで、満足いくインプラント治療となります。
今回かかった費用は
インプラント3本で66万円(税込)
ジルコニアセラミック5本で66万円(税込)
となります。
インプラント、前歯の部分矯正、全部の矯正、セカンドオピニオンなど相談したいことがありましたら、是非!!
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