矯正治療は大人になってからでも遅くない？
皆さんこんにちは。
HSデンタルサロン 東川口けやき通り総合歯科です。
矯正治療は、成長期に受けるのが効果的であるのは確かです。
実際、子どもの頃に治療を受ける人は多いですし、それによって得られる治療の効果も大きくなっています。
とはいっても、大人になってからではもう遅いというわけでもありません。
矯正治療というと、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正が思い浮かぶことかと思い浮かぶことかと思います。
これらは「歯列矯正」と呼ばれるものであり、成長期が終わった後に適応されます。
つまり、歯列矯正とはそもそも大人が受ける矯正治療といえるのです。
ですから、大人になってからではもう遅い、と考える必要はまったくありません。
矯正治療は「大人になってからでも受けられる」といわれても、いくつかの点で二の足を踏んでいる方も少なくないでしょう。
例えば、見た目の問題です。一般的なワイヤー矯正のように、金属製のワイヤーやブラケットを装着すると、口元の審美性がある程度害されてしまいます。
そこで人気が高まっているのがマウスピース型矯正装置です。
当院でも取り扱っている「インビザライン」であれば、審美性を害することなく、歯並びの異常を整えることが可能です。
オーダーメイドで製作する取り外し式のマウスピース型矯正装置なら、周囲から気付かれにくいだけでなく、装着感も良好です。
ただ、症例によってはマルチブラケット装置と併用する必要があります。
つまり、マウスピース型矯正装置はメリットの多い矯正法ですが、決して万能ではありません。
ですから、マルチブラケット装置でなければ治せない歯並びもあります。
とはいえ、白や透明のブラケットや白色のワイヤーなどを選択できますので、審美面に配慮することも可能です。
歯並びは自分自身で改善できるものではないので、長年のコンプレックスとして定着してしまっているかもしれませんね。
そんな方は思い切って歯列矯正を受けて、コンプレックスを解消してみませんか？
歯並びが良くなると、噛み合わせも向上して、頭痛や肩こりの改善にもつながりますよ。
このように、矯正治療は大人になってからでも受けることができます。
見た目が気にならない矯正法も多々ありますので、歯並びを治したいという方はいつでもお気軽に当院までご相談ください。